「シネマラムール」の管理人くらのすけの映画鑑賞日記です。 なるべく、見た直後の印象を書き込んでいるのでネタバレがある場合があります。その点ご了解ください。

MUSAをみました。

MUSAを見た来ました。
ほんとに、とても韓国映画とは思えない、スケールの大きさ。

ハリウッド映画にも匹敵する、エンターテイメント映画でした。

難を言うと、ちょっと、一人一人の人物を描きすぎていて、ポイントが定まらなかったことでしょうか。
ちょっと例としては適切かどうか、「七人の侍」に比べると、それぞれのサムライが個性的であるにもかかわらず、中心となる人物が主に描かれていて、全体にまとまっているのですが、MUSAの場合は、槍の名手、弓の名手、剣の名手、そして、将軍、姫、それぞれが均等に描かれていて、まとまらないのです。

とはいえ、広大な大地に繰り広げられる戦国物語としてのエンターテインメントはさすがに評判だけのことはあります。
いい映画でした。ほんと、日本もがんばってほしい。

1/28日トピックス
映画界最大の祭典、第76回米アカデミー賞の各賞候補が27日発表され、「ラストサムライ」に出演した渡辺謙助演男優賞候補に選ばれた。
日本出身の俳優のノミネートは1967年「砲艦サンパブロ」でマコ(岩松信)さん以来。
また、外国語映画賞では山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」がノミネート。
日本映画の同賞候補は1982年の「泥の河」以来。
発表、授賞式は2月29日(日本時間3月1日)に行われる。



婚約を解消したばかりのジェニファー・ロペスベン・アフレックが共演したギャングコメディ「ジリ」が米アカデミー賞のパロディ版で最悪映画を選ぶ「ラジー賞」で最多9部門にノミネートされた。
ちなみに、「スパイキッズ3−D」で悪役を演じたシルベスター・スタローンが最悪助演男優賞候補となりこれまでのノミネート最高記録を30に更新した。
ラジー賞」はアカデミー賞の前日に本選の発表が行われており、今年で24回目となる。